30%キーボードBeThirty v2アルミケースセット(O39Be・黒)
30%キーボードBeThirty v2アルミケースセット(O39Be・黒)
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※注意※
本キーボードキット購入者自身でネジ止めなどが必要なDIYキットです。
ハンダ付けは不要です。
別途必要な部品がありますので、購入前に必ず確認してください。
BeThirtyコンセプトについて
「O39Be」と「R36Be」、この2つのキーボードはGoFortyコンセプトの派生であるBeThirtyコンセプトに沿って設計されています。
BeThirtyコンセプトは30%キーボードを楽しむためのドキュメント整備を軸に設定しています。
BeThirtyコンセプトに沿って整備したドキュメントは以下のVialのマニュアルですが、今後も書いていきたいと思っています。
https://salicylic-acid3.hatenablog.com/entry/vial-manual
派生元のGoFortyコンセプトについては以下の記事を読んでみてください。
https://salicylic-acid3.hatenablog.com/entry/goforty-introduction
本セットの特徴
30%サイズのキーボードという、かなり小さいサイズのキーボードを楽しんで使えるようにするために開発しました。
正直キー数はかなり少ないため、軽々に人に「きっと使いこなせるよ!」と勧めることは出来ませんが、使いこなす過程を楽しむ工夫は随所に凝らされています。
少ないキー数で数多くの機能を使い分けるため、カスタマイズの幅が非常に大きいVialというソフトを標準採用し、使い方のマニュアルを拡充することで導入までのハードルを下げています。
初回及び前回のRAWアルミケースの販売が思ったより好評であったため、当初想定通りのGoFortyケースと同様のデザインを採用することができました。
GoForty v2のProケースと同様に、好きな色のボトムカバーを選択して貼り付けることができる仕様になっています。
ぜひ使いこなす過程を楽しんでください!
スペック
- サイズ:横 213.5mm 縦 87.2mm 高 20.88mm
- タイピング角度:5°
- 重量:約 574g(ブロッカーサイドバー、キースイッチ、キーキャップ込)
- 表面処理:黒アルマイト
キット内容
- スイッチプレート 1枚
- 基板 1枚
- アルミ削り出し製ケース 1個
- 真鍮削り出しサイドバー 2個
- フォームシール 8個+
- M3ネジ(7mm) 4個
- レンチ 1個
- フォーム 1式
- ゴム足 4個
別途必要な部品
キースイッチ(Kailh Choc v2) 39個or37個※
キーキャップ(ロープロファイルのもの)39個or37個※
※コーナーブロッカータイプのケースを選択すると必要個数が2個減ります。
ケースデザインや商品構成の変更ポイントについて
BeThirty v2はGoForty v2のProケースに準拠したデザインとなっています。
この商品説明を執筆時点では、GoForty v2のProケースについて言及はほぼしていないので、まずはここで列挙したいと思います。
- スイッチプレートをFR-4(黒)からポリカーボネート削り出し(透明)に変更
- スイッチプレートの変更に伴ってプレートフォームを廃止
- ボトムカバーをオプションに設定し、自分の好みの色を選択できるように変更
- ケースの後端をカットし、軽量化を図るとともにケース全体が浮き上がるような軽快感を演出
- ケースの角の面取りを増やし、滑らかで引っかかりのないデザインに変更
それぞれの細かいポイントですが、どこかで記事にまとめたいと思います。
アルミ削り出しケースの注意点
ケースについては全数検品しておりますが、以下の点の傷や塗装ムラについてはOKとしていますので、ご理解の上ご購入ください。
購入後に以下の点を原因とする返品・交換は一切受け付けませんのでご了承ください。
-
ケースの内側(基板やキーキャップを取り付けた際に見えなくなる部分)の傷・ツールマーク ・ネジ穴周辺のタップ時についた塗装ハゲ
- 2mm以下の塗装ムラ
真鍮削り出しサイドバーの注意点
真鍮削り出しサイドバーは真鍮ブロックから削り出し、表面処理をせずにキットとして同梱いたします。
そのためツールマーク(エンドミルが削った線上の跡)などが残っていますし、経年で劣化します。
この劣化を楽しめない方はたまに研磨剤などで磨いていただくか、別途クリア塗装などで劣化を防止してください。
ビルドガイド
https://salicylic-acid3.hatenablog.com/entry/be30alu-build-guide唯一の違いとして、オプションのボトムカバーの存在がありますが、付けても付けなくても大丈夫です。
付ける場合は両面テープを別途用意して使用してください。
補足:R36Beについて
今回のBeThirty v2にR36Beの用意が有りません。
これはRAWケース版のR36Beがまだ売れ残っているからです。
売り切れたら同様にv2化されるかもしれません。
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