GoForty v2オプション
GoForty v2オプション
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※ボトムカバーは好評のため予約販売に切り替えました。発送まで2週間以上かかる場合がございます。
他の商品を同時購入された場合、ボトムカバーにあわせた時期に同時発送となりますのでご了承ください。
※注意※
本商品はGoFortyシリーズのオプション商品で、本商品だけではキーボードとして使用することができません。
Proケース及びFrameケースはGoForty v2キーボード(Ortho及びUS、JP)とGoForty v1キーボード(O51Go及びR47Go)に装着して使用することでキーボードとして使用できます。
購入前にケースのビルドガイドも併せてお読みください。
本キットの特徴
GoForty Proケースの背景と特徴
GoFortyコンセプト及びキーボードを設計するキッカケは、作者であるサリチル酸の処女作であるNaked48LEDを、Choc v2スイッチを使用する形でリメイクしたいという欲求から始まりました。
Naked48LEDについてはBoothの商品ページや紹介記事を参照して欲しいのですが、このGoFortyケースの各所はNaked48LEDのセルフオマージュを入れ込んでいます。
堅牢で精密なアルミケースは良好な打鍵感と打鍵音を提供します。
真鍮製のサイドバーはあえて表面処理を施さないことでエージングと手入れの楽しみを、ケースボトムに貼り付けたシンセティックレザー(合皮)は持ち運び時に手で触れた際、新鮮な優しい触感を与えてくれます。
オプションとして用意したポリカーボネート削り出しパームレストはケースのデザインテイストと一致することでデスクに調和を提供するだけでなく、キーボード全体を覆うカバーとして使用できます。
このパームレストをキーボード不使用時に被せておくことでホコリの侵入をシャットアウトし、不意に触れることによる誤入力を防止してくれます。
もちろん、デスクを持ち運び時にゴムバンド(別売り)を使用してまとめておくことで、キーキャップの損傷などを防いでくれます。
GoForty Frameケースの背景と特徴
GoForty v1の販売を通じて、ほとんどの人がケースレスで運用しているという状況から、ケースの廉価版の需要を強く感じていました。
どのようにしたらコストを抑えることができるのかを考え抜いた結果生まれたのが、表面処理なしかつケースレス状態に被せる形式のFrameケースです。
構造としてはケースレス状態を踏襲しているため打鍵感に大きな変化をもたらすものでは有りませんが、Proケースと比較して格安のケースがラインナップに加えることが出来ました。
高級感と完成度を追求したProケースと比べ、アクリル積層オプション(後日データ公開)や3Dプリントボトムケース(後日データ公開)も予定しており、自作キーボードとしての楽しさを感じられるケースという立ち位置で展開していきます。
GoForty Proケーススペック
- サイズ:サイズ:横 270.65mm 縦 87.2mm 高さ 20.8mm
- 表面処理:電着塗装(白・黒)
- タイピング角度:5°
- 重量:実測663g(Ortho、キースイッチ、キーキャップ込)
GoForty Frameケーススペック
- サイズ:横 260.2mm 縦 76.7mm
- 表面処理:なし
- タイピング角度:約6.5°
- 重量:実測431g(US、キースイッチ、キーキャップ込)
Proケースセット同梱品一覧
- Proケース本体 1個
- 真鍮削り出しサイドバー 2個
-
フォームシール 9個
- ケースフォーム 1枚
- M3ネジ(7mm) 4個
- レンチ 1個
- ゴム足 4個
Frameケースセット同梱品一覧
- Frameケース本体 1個
- M3ネジ(10mm) 2個
- M3ネジ(18mm) 2個
- ゴム足 3個
別途ご用意が必要なもの
GoForty v2キーボード
GoForty v1キーボード(販売終了)
※PCBフォームはGoForty v2専用で、GoForty v1(O51Go及びR47Go)には使用できません。
ビルドガイド
Proケース
https://salicylic-acid3.hatenablog.com/entry/go40pro-build-guide
Frameケース
https://salicylic-acid3.hatenablog.com/entry/go40frame-build-guide
パームレストカバー同梱品一覧
- パームレスト本体 1個
- ゴム足 4個
コンベックスキーの特徴
スペースキーなどのキーに用いられる、上面が膨らんだコンベックス形状のキーキャップです。
親指キーは指の側面で押すため通常のキーの形状だと角が当たって痛くなったりします。
コンベックス(凸型)形状とすることで指への当たりがソフトになり、長時間のタイピングでも気になりません。
本キーキャップはロープロファイルキーキャップとしてよく使われるプロファイルを参考に設計しました。
XVXロープロファイルのキーキャップに混ぜて使用しても気にならないようになっています。
内容物
それぞれのセットはキーボードにあわせた構成になっています。
【GoForty Orthoセット】 ・1.25u×4
【GoForty JPセット】 ・1.25u×2、1.5u×1
※GoForty USは6.25uなので別途コンベックスキーキャップを用意しなくていい想定です。
対象スイッチ
Kailh Choc v2スイッチ
※Cherry MX互換スイッチも使用できますが、推奨では有りません。
Kailh Choc v1スイッチには使用できません。
GoForty Proケースの注意点
以下の点の傷や塗装ムラについてはOKとしていますので、ご理解の上ご購入ください。
購入後に以下の点を原因とする返品・交換は一切受け付けませんのでご了承ください。
- ケースの内側(基板やキーキャップを取り付けた際に見えなくなる部分)の傷・ツールマーク ・ネジ穴周辺のタップ時についた塗装ハゲ
- 2mm以下の塗装ムラ
真鍮削り出しサイドバーの注意点
真鍮削り出しサイドバーは真鍮ブロックから削り出し、表面処理をせずにキットとして同梱いたします。
そのためツールマーク(エンドミルが削った線上の跡)などが残っていますし、経年で劣化します。
この劣化を楽しめない方はたまにピカールなどで磨いていただくか、別途クリア塗装などで劣化を防止してください。
GoForty Frameケースの注意点
本品は表面処理無しのアルミケースとなっていますので、表面処理無しという意味をよく理解してからご購入ください。
通常のアルミケースはサンドブラストという細かい砂のような研磨剤を高圧を吹き付けて切削痕(エンドミルで削り出した時につく縞模様)を消し、その後にアルマイトやE-Coatなどの表面処理を行っています。
しかし、この商品はその表面処理を全て行っていません。
そのため表面は傷つくやすく、削り出し時に着いた切削痕はそのまま残っています。
よって本商品は割れや大きな凹みなどで実用できない状態以外は初期不良交換の対象となりませんのでご了承ください。
また、アルミは錆びない金属と誤解されがちですが、表面処理をしていないアルミは次第に白く濁った色になっていきます。
この劣化を楽しめない方はたまに研磨剤などで磨いていただくか、別途クリア塗装などで劣化を防止してください。
ボトムカバーの注意点
デフォルトで付属するボトムカバーはシンセティックレザーという合皮素材をレーザーカッターで彫刻・切り出して製造しております。
製造に最新の注意をしておりますが、ボトムカバーには彫刻で付いた焦げ跡などが残っている場合がありますが、何卒ご容赦ください。
手入れする場合はウェットティッシュなどで優しく汚れを拭き取ってください。
コンベックスキーキャップの注意点
本キーキャップはJLCPCBの3Dプリントサービス(PA12-HP Nylon Dyed black)を用いて製造されています。
3Dプリント造形の精度上、キースイッチのはめあいが緩いものやキツいものができてしまいます。
緩い場合は軸受部にマスキングテープを小さくちぎって乗せてからはめてください。
キツい場合は軸受の十字の溝を爪楊枝の先か細いヤスリで擦ってみてください。
また、SLS式3Dプリンタの特徴として、細かい部分に素材の粉が残ってしまう場合があります。
その場合は軸受の十字の溝を爪楊枝で擦ってみてください。
この商品は3Dプリント後に工場で黒く染色しています。
どうしても染色ムラや斑点等が発生してしまう場合がありますが、ご了承の上購入してください。
各キーは製造上の都合によりランナーで接続されています。
使用する前にランナーをニッパー等で切り取ってご使用ください。
またお届けまでの工程でランナーが折れている場合もありますが、使用に支障はございません。
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